「アロワナ」飼育日記!
最終更新日 平成9年 6月 29日

これが家に来た「アジアアロワナ」です。
 平成8年12月20日撮影

アロワナ購入までの道のり

 熱帯魚ファンのあこがれの魚の一種「アジアアロワナ」を飼い始めました。
今まで飼ったことのある熱帯魚は、子供のころに「グッピー」や「ネオンテトラ」程度のまったくの初心者が、こんな魚を飼うなんて!!先輩方のおしかりがあることは十分承知の上で、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで「いっちゃいました」。
 初心者の七転八倒する飼育日誌を書くことにより、皆さんにもわかりやすい飼育法が発信できればいいな〜〜っと思っています。
 先輩方のホームページを見本とした飼育なので、間違いや思い込みが多く有ると思います。どしどしアドバイスのほどお願いいたします。

アジアアロワナとは?

 皆さん、アジアアロワナって知っていますか?最近テレビドラマの中で主人公が飼っていたり、某氏が繁殖目的で数十匹ものアロワナを飼っていた!なんて報道で有名になってしまいました。数年前には違法輸入でマスコミを騒がせたりしてあんまり良いイメージで取られないことが多かったみたいです。最近やっとショップの方々やマニアの皆さん、熱帯魚の専門誌の努力も有り、びっくりするほどの隆盛が見られます。
 アジアアロワナ(学名 Scleropages formosus)はCITES(絶滅に瀕する野性動物の国際取り引きに関する条約:通称 ワシントン条約)附属書1(絶滅のおそれのある種)に規定され、野性個体については商業取り引きについては禁止されています。ただしCITES事務局に登録された繁殖施設で養殖された個体については、数量を規制した上で特別に附属書2(取り引きを規制しなければ絶滅のおそれのある種となりうる種)で扱われることとなっています。財団法人 自然環境研究センターの「国際希少野性動植物種登録票」が必ず必要となっています。

飼育日誌

 ずいぶん前から飼いたいと思っていた「アロワナ」なのですが、友人の西村さんに思いっ切り背中を押されてしまい、飼うことになりました。
 初めは、「シルバーアロワナ」か「ノーザンバラムンディー」にしようと思っていたのですが、熱帯魚屋さんに通うに従い「アジアアロワナ」がどうしても欲しくなりました。どちらかといえば安い「シルバーアロワナ」で飼い方の練習を、とも思ったのですが、「シルバーアロワナ」も生き物、又10年以上生きる為練習という失礼な扱いは出来ません。色々な方にお聞きしたところ、大丈夫だ!と考えました。
 私以外の初心者や、これから熱帯魚を始めようと思われた方に参考になるように私の使ったお金も参考に入れようと思っています。しかし、この金額は私が買ったときの金額であり、決して一般的な物ではありません。(安く買うために努力しています。)一つの目安とお考えください。(もっと安く買えたよ!というメールは、ガックリ来るのでかんべんしてね!!) indexに戻る
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