UINET Homepage登録方法 Mac用

MacでUINETのWWWサーバにファイルを転送する方法です。
この作業によって自分のHomepageをUpすることが出来ます。
ここではFetch3.0.1を使用した例で説明します。
この手順の前に、UPしたいデータを作成しておいてください。
そして、リンクやレイアウトなどを
ローカルの環境で必ず確認しておいてください。

まず、使用するソフトですが、Macでのftpソフトの定番「Fetch」を使います。
インターネットマガジンなど、雑誌の付録のCD-ROMなどから入手出来ます。
現時点(96/09/15)での最新版は、3.0.1です。
インストーラの指示通りに操作すると、下記のようなアイコンが出来るはずです。
ここまでの準備が出来たら、UINETに接続してください。
PPPがUPになったら、Fetchのアイコンをダブルクリックして起動します。


起動して最初に現れる画面がこれです。


デフォルトで記入されている項目は無視してください。
各欄に以下のように入力します。
ここでは、usernameを「yokosawa」にしてあります。
このUser IDの欄は皆さんのusernameを入力してください
また、当然ですがパスワードも皆さん固有のものを使用してください。
大文字小文字の区別をわすれずに、必ず半角英字(数字)で入力してください。
ディレクトリ名のhome2/のあとも、当然あなたのusernameです。


OKをクリックすると、小さな犬が走り出します。
走らずに停まっている場合は、もう一度接続を確認してください。
犬がディレクトリを検索し終わると、下記の画面になります。


ここがUINETのサーバの中のあなたのディレクトリ(フォルダ)です。
この中に、Homepageのデータを置きます。
まず、Homepage用のディレクトリ(フォルダ)を作りましょう。
UINETでは、ユーザーのHomepageのディレクトリ(フォルダ)は、
すべてmypageという名前で作ります。
Fetchのメニューバーの左から4番目Directoriesをプルダウンしてください。
その中から、Create New Directory を選択します。
すると下記のような画面が現れます。


空欄に「mypage」と入力して、OKをクリックします。


数秒後、新しく作ったディレクトリ(ファイル)が表示されます。
新しく出来たmypageという項目をダブルクリックして開きます。


中には何もありませんね。
ここにあなたのHomepageのデータを置いていくわけです。

では、Put Fileと書かれたボタンをクリックしてください。
ファイルを探す画面になりますので、あなたのUPしたいデータを
選んでください。
ここでは、「私のページ」というフォルダの中の
test.htmlとtest.gifをPutしてみることにします。


まず、test.gifをPutしましょう。
選択したら「開く」をクリックして下さい。
すると.....


こんな画面があらわれます。ここで気をつけるのはFormatの項目です。
GIFやJPGなどの画像データは、フォーマットを「Raw Data」にして
Putしてください。良ければOKをクリックしましょう。
犬が走って、データをサーバに置きにいってくれます。

続いて、test.htmlをPutしましょう。


HTMLなどのTEXTデータはFormatを「Text」にしてPutしてください。
ここまでの作業がうまくいくと、Fetchのウィンドウには
下記のように表示されているはずです。


ここまでで、作業は終わりです。
回線は切らずに早速ブラウザを起動して、自分のページを確認してください。

なお、間違ったデータをアップしたりして削除したい場合は、
削除したい項目を選択した上で、メニューバーの左から3番目の
Remoteをプルダウンして、Delete Directory or fileを選択してください。
確認のウィンドウが出るので、OKをクリックすると削除されます。

また、Fetchは非常に多機能なftpソフトです。
ここで説明したことは、本当に基本的な使い方です。
ショートカットや各種のリモートなどもっともっと便利な機能が詰まっています。
いろいろと試して、上手に使いこなしてください。


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